ロールケーキ作りに失敗した話【反省&コツ】
こんにちは、Kururin Cookingです。
今回は、先週ロールケーキ作りに失敗した話をします。きちんと失敗の原因を分析したので、まとめます。次回に生かしていきたいです。
まずは、失敗したロールケーキの写真がこちらです。
皿にのせる気すら起きず、ラップの上で撮影してしまいました…汗
以下、失敗点と改善案をまとめていきます。
1.薄力粉を加えた後に練り混ぜすぎた
薄力粉の練り混ぜすぎは過剰なグルテンの生成につながります。グルテンは、粘りと弾力が強いので、ふっくらとした仕上がりになることを妨げます。薄力粉を加えた後は、ヘラに持ち替えてさっくりと混ぜるのが良いのです。
2.生地を型に流し込む際に平らにならさなかった
均一に焼くために、ヘラなどを使ってきちんと生地を平らにならすことが大切です。この原因は私は、ヘラを一本しか持っていなかったので、クリームを塗る際に使いたいと思い、使い渋ったためです。そこで、新しくヘラのセットを購入しました。先がしなやかに曲がるので使いやすそうです。
また、ならした後に、トントンと天板を軽く叩きつけることも大切です。
3.焼いた後、冷ます際に乾燥してしまった
乾燥すると巻いた際にひびが入りやすくなります。冷ます際は、濡れ布巾をかぶせるなど、乾燥しないような工夫が必要です。
4.巻く際に一生懸命巻きすぎた。
巻き始めはきつく巻く必要がありますが、そのあとは自然に力を入れずにまくことで上手に巻くことができます。巻くときは繰り返し使えるオーブンシートを使うと巻きやすいらしいです。
こんなところですかねえ。次回はこれらの点に気をつけて、丁寧に作っていこうと思います。ロールケーキをたくさん練習しようと思い、ロールケーキ用天板をこの度購入しました。
これまでは、普通の天板にアルミホイルでラップの芯を巻いたものをつめて、大きさを調節していました…笑
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
今後、うまくいったロールケーキについても共有していきたいと思います。